ショスタコーヴィチ&ハチャトリアン
2003年6月20日何ヶ月ぶりかの智ちゃん。
前の日から楽しみで、テンションが上がったままでした。だから今日の私は少し変だったかも(^_^;)
授業で丁度今夜のホールのことを詳しく勉強したばかりで、早く着いた私は久しぶりだった昨日のホール内をウロチョロウロチョロ・キョロキョロ絶対怪しい人です。
演奏会が始まってからはまず初めに
<感動>
これも授業で、「ホールの音の良さは体験しないと口では表せられませんね」と言われ早速体験。
密かに目に涙なんてためてたりして(爆)
このホールは弦楽器がとても綺麗に聞こえるように設計されているのですが私は今まで歌のコンサートしかこのホールで聞いたことがなくて、今回初めての体験でした。
そう!私弦の音って実は眠くなるんですよ、ピアノのコンチェルトはマシですが、ピアノと弦のトリオやカルテット(室内楽といわれるモノ)は点で駄目で、頑張って聞いていても絶対天昇しちゃってるんですよね(;_;)ごめんなさい。
それで、眠くなったら曲は聞かずにいろんな観察をするんです。
今回なら
演奏中いきなり真上を見てみたり(^^)
舞台横のお客さんを観察したり
舞台の後ろのお客さんを凝視してみたり
楽しかったですね。
でも寝ちゃいそうにはなったけど(^-^)
許してよ
じゃあ、そろそろ曲のはなし。
ハチャトリアンとかいっても分からない方の方が多いだろうけど、曲名をきけば誰でも知ってるんですよ。
「剣の舞」
ってご存じですよね?
ソレを作った人です!
本当に剣が見えてきそうな迫力
良かったですよ、初めからこんな激しいモノを
と思わないでもなかったのですが、その分後に期待が出来ました。
他「バラの乙女の踊り レズギンカ」
今回のコンサートはヴァイオリンのコンチェルトもはいっていて、その人がまた綺麗な人で細くて前を向いても横を向いても腰の細さは一緒みたいなぐらいほそくて、それなのに全然弱くない音で張りのある若いきれいな音でした。
(ソロの技巧的なところはちょっと天昇しちゃったけど)
最後は今回CDも出しました、ショスタの「革命」
この曲は以外に初めての曲でしたけど素直に受け入れられて(全く眠くなくてそれよりも胸の奥に何かを感じました)好きな曲の一つになりました。
1楽章の何かが起こるという合図てきなものからわき出る激しい思い、みたいなところとか、綺麗なメロディのところなんか好きですね。
2楽章はチェロとコントラバスから始まるどこかしっくりこないもどかしさから順に高い音の楽器が増えて一つのものになるそこがいいかな
3はラルゴなのできいて下さいとしか言えません
私は一つ一つの楽器の音が重なり旋律というより雰囲気みたいなものが全然つまらなくないんです。
激しい曲よりもっと激しく思いました。
4は大太鼓の音がひときわ目立つ始まり方。
こんなのもすきです。
でも途中でいったん終わるかと見せかける静かなところの緊張感もいいし、終わり方も演奏者だけでなく聴いているだけで思いが高ぶってきて全員の意識が指揮者の最後の振りを見る!ココが一番よかったです。
全体に楽器が重なっていくところと、キャッチボールをしているような楽器のつながりがいいですね、一つが終わるところが一つの始まりみたいな(^-^)
とにかく演奏者も指揮もホールも言えばお客もいい演奏会でした。
前の日から楽しみで、テンションが上がったままでした。だから今日の私は少し変だったかも(^_^;)
授業で丁度今夜のホールのことを詳しく勉強したばかりで、早く着いた私は久しぶりだった昨日のホール内をウロチョロウロチョロ・キョロキョロ絶対怪しい人です。
演奏会が始まってからはまず初めに
<感動>
これも授業で、「ホールの音の良さは体験しないと口では表せられませんね」と言われ早速体験。
密かに目に涙なんてためてたりして(爆)
このホールは弦楽器がとても綺麗に聞こえるように設計されているのですが私は今まで歌のコンサートしかこのホールで聞いたことがなくて、今回初めての体験でした。
そう!私弦の音って実は眠くなるんですよ、ピアノのコンチェルトはマシですが、ピアノと弦のトリオやカルテット(室内楽といわれるモノ)は点で駄目で、頑張って聞いていても絶対天昇しちゃってるんですよね(;_;)ごめんなさい。
それで、眠くなったら曲は聞かずにいろんな観察をするんです。
今回なら
演奏中いきなり真上を見てみたり(^^)
舞台横のお客さんを観察したり
舞台の後ろのお客さんを凝視してみたり
楽しかったですね。
でも寝ちゃいそうにはなったけど(^-^)
許してよ
じゃあ、そろそろ曲のはなし。
ハチャトリアンとかいっても分からない方の方が多いだろうけど、曲名をきけば誰でも知ってるんですよ。
「剣の舞」
ってご存じですよね?
ソレを作った人です!
本当に剣が見えてきそうな迫力
良かったですよ、初めからこんな激しいモノを
と思わないでもなかったのですが、その分後に期待が出来ました。
他「バラの乙女の踊り レズギンカ」
今回のコンサートはヴァイオリンのコンチェルトもはいっていて、その人がまた綺麗な人で細くて前を向いても横を向いても腰の細さは一緒みたいなぐらいほそくて、それなのに全然弱くない音で張りのある若いきれいな音でした。
(ソロの技巧的なところはちょっと天昇しちゃったけど)
最後は今回CDも出しました、ショスタの「革命」
この曲は以外に初めての曲でしたけど素直に受け入れられて(全く眠くなくてそれよりも胸の奥に何かを感じました)好きな曲の一つになりました。
1楽章の何かが起こるという合図てきなものからわき出る激しい思い、みたいなところとか、綺麗なメロディのところなんか好きですね。
2楽章はチェロとコントラバスから始まるどこかしっくりこないもどかしさから順に高い音の楽器が増えて一つのものになるそこがいいかな
3はラルゴなのできいて下さいとしか言えません
私は一つ一つの楽器の音が重なり旋律というより雰囲気みたいなものが全然つまらなくないんです。
激しい曲よりもっと激しく思いました。
4は大太鼓の音がひときわ目立つ始まり方。
こんなのもすきです。
でも途中でいったん終わるかと見せかける静かなところの緊張感もいいし、終わり方も演奏者だけでなく聴いているだけで思いが高ぶってきて全員の意識が指揮者の最後の振りを見る!ココが一番よかったです。
全体に楽器が重なっていくところと、キャッチボールをしているような楽器のつながりがいいですね、一つが終わるところが一つの始まりみたいな(^-^)
とにかく演奏者も指揮もホールも言えばお客もいい演奏会でした。
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